Packet Sniffer


PRTGの主要なコンポーネントにDB(日付フォルダへ独自ファイル形式で格納)とWebサーバがあります。監視したデータはまずDBに格納されます。次にWebサーバに情報がアップされ情報が更新される事でブラウザから時系列の推移や現在の最新結果を見る事ができます。監視間隔+画面表示更新間隔のタイムラグがございます。

データベースにはビューという考え方があります。ビューはデータベースのデータを様々な角度(条件)で切り出し、情報を表示します。画面設計では大きな情報から小さな情報を少ないクリック数で表示できるように設計されています。PRTGの画面は基本時系列の表とグラフから作成されておりますが、Packet Snifferの画面では15分単位にトラフィック量別の割合が分かるように作られています。集計から画面表示までに15分~30分程のタイムがございます。

パケットスニファ

ホームページに一目瞭然と書かれた円グラフはパケットスニファタイプのセンサーを作成し、
Top Talkers(一番おしゃべりしている人)で表示したものです。
例えば、Windows PCにパケットスニファのセンサーを作成し、
Windows PCがWEBサーバや、ファイルサーバと通信を行った場合、HTTP、SMBの通信が発生します。
またWEBサーバや、ファイルサーバから、正常にリクエストを受け取ったという通信も発生します。
円の中のIPアドレスが他のIPへ広がっているのは、通信先と通信量を表現しています。
エングラフの割合が大きい程、どのIPと最も通信しているのかが一目瞭然で確認できます。

Top 10 Lists
全体の状況を確認するには、
PRTGのデモサイトにアクセスしてSensors から、Top 10 Lists 、All Sensorsを確認されて下さい。
センサーが収集した一般的なネットワーク情報をTop 10リストで確認できます。

エクスポート機能
PRTGではデータベースから格納した関しデータをCSV、html、xml形式で簡単にエクスポートする事が可能です。
別途簡易なBIツールや表計算ソフトでIPアドレスをキーにデバイス名をキーとして分析される時に便利です。

レポート機能
監視した結果を1週間、1ヵ月といった期間でpdf等でレポートを作成しメール送信します。