OPENSTREETMAP

お客様システムと地図データとの連動のご相談があり、OPENSTREETMAPを弊社テスト環境へ導入し動作確認を行いました。
openstreetmap

2006年に発売された15年程前のラックサーバ(Xeon3.0Ghz x 2,MEM 32GB,RAID0(SATA2TB x 2),NIC6)のゲストOSにUbuntu20.04を導入し動作確認を行いました。画面は弊社所在地の東京都新宿区新宿4丁目をOPENSTREETMAPから表示したところです。OPENSTREETMAPでは、© OpenStreetMap contributorsと表記し著作権のページへリンクを入れる事で地図データを利用可能です。

PRTGのMAP機能からも英語地図データを表示可能です。FREE版(評価版インストール後30日経過すると100監視項目までに限定)でMAP機能(地図データと監視ステータスの紐づけ)を無料で利用可能です。
prtgmap

画面では東京、大阪、福岡の監視対象ステータス情報と地図データを位置情報で紐づけています。PRTGのFREE版からデフォルトのHERE Mapsを利用しています。有料のGoogle Static Mapsを選択する事も可能です。詳細はPRTGのMAP機能マップデザイナーの使い方を確認下さい。

インフラ系の各種サーバー検証などのお話がありましたらお気軽にお問合せ下さい。
リソース監視、ログ確認、お客様要件の落とし込み、安価な構成が可能か検討致します。